キャンプで1番の楽しみと言えば、キャンプ飯!
自然に囲まれたワイルドな環境で、薪や木炭を使っての豪快な料理はなぜかワクワクします。

メラメラと燃え上がる炎の高い火力で、食材表面の水分がバチバチ音を立てながら白い霧になって舞い上がりテンションも高まります。
肉の表面が一気に焼けて脂がはじけ飛び、野菜は油とよくなじんで艶やかに、ますます青みが深まりシャキシャキ感が増します。

キャンプのワイルドな雰囲気のなかにもシズル感がしっかりと感じ取れ、食欲がかき立てられます。
このように、普段の生活とはかけ離れたキャンプ独特のワイルドな雰囲気を盛り上げ、演出に一役かってくれるのが鉄・鋳物のフライパン。
鉄・鋳物のフライパンは、溶けた鉄を砂の型に流し込んで作るので、取っ手の根元に継ぎ目がなく、流れるような曲線美で本体部分とシームレスにつながっています。
そのため、取っ手が木ややプラスチックでできたフライパンとは異なり、キャンプの過酷な環境でも安心して使える点がGood!。
鉄・鋳物のフライパンは、スキレットのようにとても重いイメージを持たれるでしょう。
しかし、最近では技術革新により、テフロン・フッ素加工樹脂と同等で、従来の鉄・鋳物の1/3程度の重さまで、薄く軽量化されています。
さらに、改善点は軽量化だけにとどまらず、焦げつきにくく、サビに強くなっている点も見逃せません。
この記事では、キャンプの魅力を最大限に引き出しワクワクするするような雰囲気を演出してくれる、鉄・鋳物フライパンをおすすめする理由や、鉄・鋳物フライパンを使ったキャンプ飯を紹介します。
また、キャンプに最適な鉄・鋳物フライパンの選び方や、フライパン以外にもキャンプを楽しく演出してくれる鉄・鋳物のポットやダッチオープンなどの関連アイテムも紹介します。
キャンプ飯の料理に鉄・鋳物フライパンをおすすめする5つの理由

キャンプ飯の料理には、鉄のフライパンと言っても普通の鉄のフライパンではなく、スキレットのような鋳物の鉄フライパンをおすすめします。
鉄・鋳物のスキレットはとても重く、おいしく調理ができてキャンプの雰囲気も盛り上げてくれるアイテムですが、サビやすく、焦げつきやすい印象がありますよね。
最近では、鉄・鋳物フライパンのデメリット(重い・サビる・焦げつく)を技術革新で克服した、メリットしかない製品も販売されているので、選択肢の幅も広がります。
また、深型の鉄・鋳物フライパンだと炒め物だけではなく煮物にも使えるので、キャンプの荷物も減ります。
たとえば、深型の鉄・鋳物フライパンを使えば、キャンプ初日の昼食はカレー、夕食にステーキ、2日目の朝食にベーコンエッグなど1つのフライパンでOK!
1. 食材をおいしく調理できる

フライパンで食材をおいしく調理できるにこしたことはありません。
また、鉄・鋳物フライパンで調理するだけでおいしく仕上がるのですから、使わない手はありません。
とくに、薪や木炭の高火力でおいしく調理できるのは熱に強い鉄・鋳物フライパンのメリット。
熱したスキレットの上でジュージュー音をあげながら牛肉の芳ばしい香りが立ちのぼるハンバーグや、重厚な鉄板上、強い火力でおいしそうな茶色い焼き目がつけられたステーキなど、シズル感がハンパありません。
高温で一気に表面を焼き固めて茶色に変化させるメイラード反応により、肉の美味しさがいっそう引き出されます。
鉄・鋳物フライパンで食材を調理すると、キャンプ場でも五感を使って料理を楽しむことができます。
このシズル感こそ、鉄・鋳物フライパンが人をひきつけて離さない魅力の一つでしょう。
2. スキレット風の鉄・鋳物フライパンはワイルドなキャンプの雰囲気にピッタリ!

鉄の板をプレスして作られた普通のフライパンとは異なり、鋳物のフライパンは圧倒的な重厚感とフライパン表面のザラついたマットなテクスチャが無骨にさえ感じられます。
しかし、そのワイルドさがキャンプの雰囲気にピッタリ!
もちろん、取っ手も含めてすべて鉄で作られているので、高温の炎にめっぽう強く耐久性も抜群です。
3. まきや木炭の高火力を存分に活かしたワイルドで勢いのある料理が楽しめる

取っ手部分まで流れるように美しく継ぎ目なくすべて鉄で作られているので、突然の風で取っ手が炎に包み込まれても大丈夫!
フライパン全体が炎に包まれても、慌てることなくフライパンと炎の共演を楽しめます。
キャンプでは、このような非日常的な体験も楽しみの一つ。
4. 耐久性に優れるので、ステンレス製の熱に強いヘラなどをガシガシ使える
フライパンのコーティングの劣化など、細かいことを気にしながら調理をしていたのでは、キャンプのワイルドな雰囲気が台無しです。
火力の調整が簡単ではないキャンプでの料理では、ステンレス製など熱に強いヘラやトングの使用は必須でしょう。
5. 調理に鉄・鋳物のフライパンを使うだけで貧血予防に!
鉄・鋳物フライパンを調理に使うだけで手軽に鉄分が補給できる点も見逃せません。
キャンプだけではなく普段の生活でも調理の際に、鉄・鋳物のフライパンを使うだけで手軽に鉄分を補給できます。
日頃から貧血気味の女性はぜひお試しください。

鉄フライパンで作るキャンプ飯のおすすめ・簡単・おいしいレシピ7選

キャンプの時ぐらいは、非日常を満喫するために、普段作らないような料理にチャレンジしても楽しいでしょう。
また普段、家庭やお店で食べるような料理をキャンプで食べると新しい発見があるかもしれません。
1. ステーキ
キャンプ飯ではずせないのがステーキ!
ソロキャンプでも手間がかからず手軽に調理できます。
ミルで荒く挽いた粒こしょうを利かせたTボーンステーキを、ワイルドに手づかみで食べるのもよいでしょう。
- キャンプ飯の材料
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- ステーキ肉 120g
- 塩胡椒 適量
- 油 少々
- キャンプ飯の作り方
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- 中火で予熱を行い、弱火にして油を染み込ませたキッチンペーパーで焼き面を拭き、油を馴染ませる。
- お好みの焼き加減で両面を焼く。
- 塩胡椒などで味を整えて完成。
2. 大人ハンバーグ

木炭の高い火力(中火程度)で表面を一気に焼き固め、中の肉汁を閉じ込めてしまいましょう。
火がよく通るように真ん中を凹ませて焼くのがコツです。
- キャンプ飯の材料(2人分)
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- 牛豚合挽肉 50g
- 塩 4g
- 生パン粉 30g
- 全卵 45g
- 玉ねぎ 120g
- にんにく 5g
- ブラックペッパー 少々
- 牛モツ 100g
- キャンプ飯の作り方
-
- 玉ねぎは、みじん切りにする。
フライパンに少量の油を敷き、みじん切りにした玉ねぎを透明になるまで炒める。
バットなどに移して冷ます。 - ボールに1、塩、生パン粉、全卵を混ぜ合わせておく。
- 牛豚合挽肉、2を一緒のボールに入れ全体をしっかり混ぜ合わせる。
一旦冷やしてパテを締める。
(※ここに、茹でた牛モツを細かく切って加えて仕上げると、ビールが進む”モツバーグ”に変身します) - 冷えたら一塊りにしてフライパンの底面に合わせて平たく成形する。
- フライパンを火にかけ、薄く油を敷いてなじませる。
そこに4を入れて弱火でじっくり焼く。
途中ひっくり返して少量の水を入れて、アルミホイルなどで蓋をしてじっくり蒸し焼きにする。
白っぽい肉汁が表面から出たら焼き上がりの合図です。
- 玉ねぎは、みじん切りにする。
3. パエリア

見た目にもカラフルで食欲をそそるパエリアはとても映えますね。
サフランで黄色く染まったライスとカラフルな野菜が鮮やかに、魚介類や鶏肉をふんだんに使って栄養満点です。
- キャンプ飯の材料(2人分)
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- お米 2合
- 玉ねぎ 1/2個
- ニンニク 2片
- 赤パプリカ 1/2個
- トマト缶 1/2缶
- アサリ 150g
- 海老 10尾
- 鶏肉 150g
- パセリ 適量
- 塩コショウ 適量
- 水 350ml
- 白ワイン 50ml
- チキンコンソメ 1個
- サフラン 適量
- キャンプ飯の作り方
-
- アサリは塩水につけ砂ぬきをする。
- 玉ねぎとニンニクはみじん切りに、パプリカは短冊切りに、鶏肉は食べやすい大きさにカットする。
- 水、白ワイン、チキンコンソメ、サフランを混ぜておく。
- 少量のサラダ油をひいたダクタイルパンで玉ねぎとニンニクを炒め、パプリカと鶏肉も炒める。
- お米を入れて透明になるまで炒める。
- 混ぜておいた(3)とトマト缶を入れて全体に馴染ませる。
- アサリを入れて沸騰するまで熱する。
- 蓋をしたら弱火で12~15分程度加熱する。
- (蓋を開け、表面を整え、12分~15分程度蒸らす。
- カットレモンを添え、パセリを全体的に振りかけたら完成です!

4. ジューシーなチキングリル

ジューシーでヘルシーな鶏もも肉にこんがり焼き色をつけて、レモンを搾ってアクセントに。
- キャンプ飯の材料(4人分)
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- 鶏もも肉 800g
- 塩コショウ 適量
- 酒 80cc
- みりん 80cc
- しょうゆ 80cc
- すりおろししょうが 適量
- すりおろしニンニク 適量
- はちみつ 大さじ2
- フレッシュサラダ 適量
- カットレモン 適量
- キャンプ飯の作り方
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- 鶏もも肉全体にフォークをさす。
- 容器にフレッシュサラダ以外の材料を入れ、よく混ぜる。
- その中に鶏もも肉を漬け込み、約1時間放置する。
- フライパンに鶏もも肉を皮目から入れて中火~弱火で15分程度グリルする。
- 皮目に焼き色がついたところで鶏もも肉を裏返し、さらに10分程度グリルする。
- フレッシュサラダとカットレモンを盛り付けて、完成です♪

5. スパイシーなグリーンカレー

夏場の暑さや夏の疲れで食欲が落ちたときに、スパイシーな風味が食欲をそそるグリーンカレー。
いつものカレーとは趣向をかえて、楽しみましょう。
夏から秋にかけてナスがおいしい季節にピッタリなキャンプ飯です。
- キャンプ飯の材料(2人分)
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- 鶏ささみ 2本
- タケノコの水煮 70g
- エリンギ 50g
- 赤パプリカ 1個
- ナス 1本
- グリーンカレーペースト 50g
- ココナッツミルク 200ml
- 水 適量
- 鶏ガラスープの素 適量
- ナンプラー 適量
- 砂糖 少々
- サラダ油 小さじ1
- パクチー 適量
- キャンプ飯の作り方
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- タケノコの水煮は薄切り、エリンギ、赤パプリカ、ナスは1㎝幅にカットする。
- 鶏ささみは細切りにする。
- ダクタイルパンにサラダ油を少量入れ、中火で鶏ささみを炒める。
色が変わったらタケノコ、エリンギ、赤パプリカ、ナスを入れ、さらに炒める。 - 全体的に馴染んだら、グリーンカレーペーストと水を入れ中火で炒め、とろみをみながら煮込む。
- 鶏ガラスープの素、ナンプラー、砂糖で味を調える。
- 最後にパクチーを添えて完成です!
- タケノコの水煮は薄切り、エリンギ、赤パプリカ、ナスは1㎝幅にカットする。

6. ベーコンエッグ

手間がかからず朝食にピッタリなベーコンエッグ。
- キャンプ飯の材料(2人分)
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- ベーコン 6枚(約100g)
- 卵 2個
- アスパラガス 2本
- キャンプ飯の作り方
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- ベーコンをフライパンに火を通し、茹でたアスパラガスを乗せて卵を入れて焼く。

7. すき焼き

まだ寒さの残る春先や少し寒くなってくる晩秋などに最適なメニュー。
キャンプでのすき焼きは盛上がること間違いなしです!
- キャンプ飯の材料(2人分)
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・すき焼き用牛ロース肉 300g
・ねぎ 2本
・しらたき 200g
・えのき茸 1束
・焼き豆腐 1丁
・しいたけ 4枚
・白菜 200g
・春菊 半束
・牛脂(またはサラダ油) 適量
・卵 2個【割り下材料】
・濃い口しょうゆ 100ml
・みりん 100ml
・砂糖 大さじ3
・水 200ml - キャンプ飯の作り方
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- 素材の下準備
・牛肉 : 2等分に切る。
・しらたき : 下ゆでし、食べやすい長さに切る。
・しいたけ : 軸を落とす
・ねぎ : 1cm幅の斜め切りにする。
・焼き豆腐 : 8等分くらいに切る。
・白菜 : ざく切りにする。
・春菊 : 3等分に切る。 - 割り下材料を合わせて割り下を作る。
- フライパンを熱し、牛脂(またはサラダ油)を溶かして全体になじませる。鍋を弱火にして、具材を入れて煮込む。
- 全体に火が通ったら、火から下して食卓へ運ぶ。好みで溶き卵をつけて食べる。
- 素材の下準備

キャンプ飯に最適な鉄フライパンの選び方8つのポイント

キャンプ飯に最適な鉄フライパンの選び方のポイント8つを解説します。
1. 高温の炎に耐えられること

風にあおられて大きく揺らいだ炎に取っ手が包まれたりすることがあります。
そのため、キャンプには取っ手まですべて鉄で作られた、鉄・鋳物のフライパンが最適です。
2. 焦げつかない
食材が焦げついてしまってはせっかくの料理が台無しです。
おいしく調理するためにも、焦げつかない処理がされた鉄・鋳物フライパンを選びましょう。
「窒化」処理や「ファイバーライン」加工が施された鉄フライパンは焦げつきにくくなります。
3. 軽い
車でキャンプに行くにしても荷物の積み下ろしや、調理の最中もフライパンは軽いことに越したことはありません。
たとえば、岩手製鉄株式会社の岩鉄鉄器ブランド 「タグタイル」シリーズの鉄・鋳物フライパンの重量などの特性を、下記の表で比較しているのでぜひ参考にしてください。
No. | 商品名 | 画像 | 深さ | サイズ | 素材 | 重量 | さび止め | 焦げ付き防止 | 取手の継ぎ目なし | 製造方法 | 定価(公式サイト) | メーカー | 生産国 | 表面加工 | 寸法 | 満水容量 | 対応熱源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<1> | ダクタイルディープパン24 | ![]() | 深型 | 24cm | 鉄 | 約1kg | 鋳造 | 18,150円 | 岩手製鉄株式会社 | 日本 | 窒化・酸化 (さび止め効果含む) | 底面直径:18cm 深さ:7cm 長さ(取手含む):44cm | 上端直径:24cm2.5L | シーズヒーター、 ラジエントヒーター等 | ガス、IH、|||
<2> | ベルフィーナ THE PRIME マルチパン 3点セット シャインブラック A-77862 | ![]() | 深型 | 25cm | アルミ | 約970g | – | 12,000円 | ジャパネットタカタ | 韓国 | ふっ素樹脂塗膜加工 | マルチパン:260x475x105 ガラス蓋:260×60 スプーンターナー:75×265 | 3.6L | ガス、IH、 シーズヒーター、 ラジエントヒーター等 | |||
<3> | ダクタイルパン22cm | ![]() | 浅型 | 22cm | 鉄 | 約770g | 鋳造 | 15,730円 | 岩手製鉄株式会社 | 日本 | 窒化・酸化 (さび止め効果含む) | 底面直径:16cm 深さ:5cm 長さ(取手含む):39cm | 上端直径:22cm1.5L | シーズヒーター、 ラジエントヒーター等 | ガス、IH、|||
<4> | ターク クラシックフライパン 3号 | ![]() | 浅型 | 22cm | 鉄 | 約1.2kg | 鍛造 | 19,800円 | ターク | ドイツ | – | 上端直径:22cm 底面直径:16cm 長さ(取手含む):41cm | – | 直火、IH、オーブン | |||
<5> | ファイバーライン スキレット 22cm | ![]() | 浅型 | 22cm | 鉄 | 約680g | – | 4,400円 | キャプテンスタッグ株式会社 | 日本 | ファイバーライン加工 シリコーン樹脂塗装 | 上端直径:22.5cm 長さ(取手含む):42.5cm | – | IH等、オール熱源 |
上記の表からわかるように、<1>の深型「ダクタイルディープパン24」は直径が1cmほど異なるものの、<2>のアルミ製のテフロン・フッ素樹脂加工のフライパンと同程度の軽さです。
また、<3>の浅型「ダクタイルパン22cm」は<4>より圧倒的に軽く、取手の根元に継ぎ目のある<5>と同程度の軽さです。
「タグタイル」シリーズは鉄を知り尽くした製鉄企業ならではの技術力で軽量化や、窒化・酸化処理による焦げ付き・サビ防止を実現しています。
高級な鉄・鋳物フライパンと安物の違いについては下記のリンクを参考にしてください。

4. サビない
次のキャンプの時までに保存しておいた鉄のフライパンがサビてしまっては大変ですよね。
キャンプの時だけでなく、普段も使うのならなおさらサビに強いようがよいでしょう。
「酸化」処理や「ホーロー」加工が施された鉄フライパンはサビにくくなります。
しかし、鉄のフライパンに「ホーロー」加工を施すと、鉄分の補給ができなくなります。
そのため、鉄フライパンの調理で鉄分を補給したい場合は、「酸化」処理された鉄・鋳物フライパンがおすすめです。
5. 深型のフライパンが便利

深型のフライパン1つで、炒め物から煮物まで対応できます。
持っていく荷物を減らしたいキャンプではとても重宝します。
6. オシャレなデザイン
鉄・鋳物フライパンは一生どころかお子様やお孫さんの代まで使えるので、オシャレなデザインのほうが気分よく使い続けられます。
7. シリーズのバリエーションが豊富
お気に入りのキャンプ用品は同じメーカーのシリーズ物をそろえたいところです。
フライパンだけでなく、ポットやダッチオープンなどお気に入りの同じシリーズで統一したいですよね。
8. 普段の調理にも使える
キャンプ飯に限らず、普段の調理にも使えると重宝します。
ご家庭の調理でも使いやすいように、軽く、焦げつかず、錆びない鉄・鋳物フライパンを選びましょう。
これまで紹介した7つのポイントを押さえた岩鉄鉄器の高級ブランド「ダクタイル」シリーズの鉄・鋳物フライパンがおすすめです。
キャンプ飯に最適な調理器具の関連商品へのリンク

キャンプにハマると、調理器具を同じシリーズで統一したくなりますよね。
丈夫で使いやすく、見た目もオシャレな調理器具だとなおさらコンプリートしたくなります。
深型のフライパンを使えばたいていの料理は可能ですが、本格的に煮込んだり、ローストビーフや焼きいもを作ったり、炊飯、無水調理などには蓋付きのポットやダッチオープンが適しています。
フライパン以外の鉄・鋳物の調理器具を使ったレシピの関連リンクを紹介するのでぜひ参考にしてください。


岩鉄鉄器「ダクタイル」シリーズ鉄・鋳物フライパンの口コミでの評判
軽くて取っ手が熱くなりにくい鉄・鋳物フライパンとして評判も良好なようです。
やはり、テフロン・フッ素樹脂加工のフライパンと同じぐらい軽いので、ソロキャンプでも気軽に使えますね。
キャンプで食べたいメニューですね。
おいしそうにこんがり焼けていますね。
軽くて、鉄製の取っ手を持っても熱くないのは嬉しいですね。
色鮮やかでシャキシャキ感が伝わってきそうですね。
まとめ

豊かな自然に囲まれた野性的な環境の中でキャンプの雰囲気を盛り上げてくれる鉄・鋳物フライパン。
岩鉄鉄器の高級ブランド「ダクタイル」シリーズの鉄・鋳物フライパンは、独特の凹凸のあるザラついた質感が無骨にも感じられ、キャンパーの心をくすぐります。
一方で、フライパン本体と取っ手が美しい曲線を描きながらシームレスにつながり、スタイリッシュで洗練されたデザインに仕上がっています。
鉄・鋳物フライパンは、キャンプでワイルドな雰囲気を演出し、キャンプ飯をおいしく調理できる重要なアイテムです。
さらに、「ダクタイル」シリーズの鉄・鋳物フライパンは「軽い」「焦げつかない」「サビない」の三拍子がそろった耐久性や機能性に優れたフライパンなので、普段の調理にも使えます。
キャンプ飯をよりおいしく調理できる鉄・鋳物フライパンは、炒め物から煮物までマルチにこなせる深型がおすすめ。
この記事で紹介したレシピを参考に、「ダクタイル」シリーズの鉄・鋳物フライパンで手軽においしく楽しくキャンプ飯を楽しみましょう。